初夏の風吹く

                        

Shoka: ARTS&SCIENCE

沖縄には初夏の風が吹いています。

午前中から午後にかけては夏のような陽射しがさんさんと降り注いでいました。

平日が始まったばかりだけれど、どこかへ行きたくなります。

Shoka: ARTS&SCIENCE

そう、春は旅に出たくなる季節。隣町へ、コザから那覇へ、那覇から中部へ。そんな日常の小さな旅も楽しい季節。

桜を見に、新緑を見に、ドライブや、飛行機に乗ってびゅーんと。

歩くぞ!という旅にはtrippenのclosedのシリーズがお勧めです。靴底がしっかりと厚みがあり、程よい安定感があって、私の旅はいつもこのシリーズの靴が支えてくれています。

DSC01427

closedは木型の原型、靴底や足を入れる形が決まっていて、靴のデザイン自体は色々です。この紐靴や、Bombのシリーズもclosed。

trippenは用途に合わせて、様々なタイプの靴があります。私もこの3年ほど履きこんでみて、段々とそれぞれのシリーズの用途を実感しています。

私の足は、甲高の幅広。華奢な靴が似合わないし、履けないしで、ちょっと残念です。それよりも出張や旅先で靴が合わなくて、足が痛くなり夕方には絆創膏を買いにドラッグストアを探したり、ソックスを探したり、半べそをかきながら不慣れな街をさまよったことが何度もあります。

オーストラリアでの長期の旅に出たときのこと、履いていったショートブーツが合わず、とうとうスニーカーを見知らぬ土地で買いました。着ている服と合わなくて、なんだか借り物を履いているような心許なさ。しかもやっぱりその靴も合わなくて、足を引きずりながら旅を続けたのでした。そんなエピソードは山ほど。

だって、見た目が好きじゃないと履きたくないし、好きになる靴は幅がちょっときつめ。沖縄はそんなに歩かない生活、door to door の車社会。だからそんなに不便はないけれど、いざしょっ調で東京に行った時や、旅の時に半べその思い出が多々。

そんな私が初めて、形も履き心地も好きになったのがtrippen。この出会いは本当に嬉しいものでした。なので、2012年の後半からの私の出張や旅は、痛いもの知らず。ぐんぐん歩けて、快適!足の疲れの度合いが心地よく、以前とは全く違うのです。

DSC01596

日常ばきにはcapのシリーズの、panを履くことが多いです。この靴の良さは軽快の一言。シンプルで合わせやすいのもいいのです。うちでお勧めして購入された方は多いので、皆さんそろそろ靴底をチェックしてくださいね。

すり減っている度合いによって、修理の時期が来ているかもしれません。そこの縫い目の糸が切れている方はすぐに初夏に持ってきてくださいね。具合をチェックしますよ。

それからこの靴は、海の砂が入ると中敷の中に入ってしまうので注意してくださいね。この靴は野外というより、タウン向き。とても履きやすいので私も何度か海へ行って、砂が入っては中から叩いて出しています。あんまり細かい砂が入り込むと、中敷の中に溜まってしまっていつまでも細かい砂が出てくる・・・ということに。ご注意くださいね。

春夏のコットンやリネンのお洋服や、trippenの靴がいろいろと揃っていますので、店頭で是非試してみてくださいね。

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沖縄には初夏の風が吹いています。

午前中から午後にかけては夏のような陽射しがさんさんと降り注いでいました。

平日が始まったばかりだけれど、どこかへ行きたくなります。

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そう、春は旅に出たくなる季節。隣町へ、コザから那覇へ、那覇から中部へ。そんな日常の小さな旅も楽しい季節。

桜を見に、新緑を見に、ドライブや、飛行機に乗ってびゅーんと。

歩くぞ!という旅にはtrippenのclosedのシリーズがお勧めです。靴底がしっかりと厚みがあり、程よい安定感があって、私の旅はいつもこのシリーズの靴が支えてくれています。

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closedは木型の原型、靴底や足を入れる形が決まっていて、靴のデザイン自体は色々です。この紐靴や、Bombのシリーズもclosed。

trippenは用途に合わせて、様々なタイプの靴があります。私もこの3年ほど履きこんでみて、段々とそれぞれのシリーズの用途を実感しています。

私の足は、甲高の幅広。華奢な靴が似合わないし、履けないしで、ちょっと残念です。それよりも出張や旅先で靴が合わなくて、足が痛くなり夕方には絆創膏を買いにドラッグストアを探したり、ソックスを探したり、半べそをかきながら不慣れな街をさまよったことが何度もあります。

オーストラリアでの長期の旅に出たときのこと、履いていったショートブーツが合わず、とうとうスニーカーを見知らぬ土地で買いました。着ている服と合わなくて、なんだか借り物を履いているような心許なさ。しかもやっぱりその靴も合わなくて、足を引きずりながら旅を続けたのでした。そんなエピソードは山ほど。

だって、見た目が好きじゃないと履きたくないし、好きになる靴は幅がちょっときつめ。沖縄はそんなに歩かない生活、door to door の車社会。だからそんなに不便はないけれど、いざしょっ調で東京に行った時や、旅の時に半べその思い出が多々。

そんな私が初めて、形も履き心地も好きになったのがtrippen。この出会いは本当に嬉しいものでした。なので、2012年の後半からの私の出張や旅は、痛いもの知らず。ぐんぐん歩けて、快適!足の疲れの度合いが心地よく、以前とは全く違うのです。

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日常ばきにはcapのシリーズの、panを履くことが多いです。この靴の良さは軽快の一言。シンプルで合わせやすいのもいいのです。うちでお勧めして購入された方は多いので、皆さんそろそろ靴底をチェックしてくださいね。

すり減っている度合いによって、修理の時期が来ているかもしれません。そこの縫い目の糸が切れている方はすぐに初夏に持ってきてくださいね。具合をチェックしますよ。

それからこの靴は、海の砂が入ると中敷の中に入ってしまうので注意してくださいね。この靴は野外というより、タウン向き。とても履きやすいので私も何度か海へ行って、砂が入っては中から叩いて出しています。あんまり細かい砂が入り込むと、中敷の中に溜まってしまっていつまでも細かい砂が出てくる・・・ということに。ご注意くださいね。

春夏のコットンやリネンのお洋服や、trippenの靴がいろいろと揃っていますので、店頭で是非試してみてくださいね。

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