台北の夜市をぶらぶらしていたら、鳥占いというのがあった。
かわいらしい文鳥が、ひいたカードを読んで解説してくれるという。
みんなが読んでもらっているのを見ていたら、私もやってみたくなった。
白い小鳥は小首をかしげて考えていると思ったら、おもむろにえいえいえい、っとカードを3枚引いてくれる。
絵がまた面白い。
内容は秘密です。
台北の夜市をぶらぶらしていたら、鳥占いというのがあった。
かわいらしい文鳥が、ひいたカードを読んで解説してくれるという。
みんなが読んでもらっているのを見ていたら、私もやってみたくなった。
白い小鳥は小首をかしげて考えていると思ったら、おもむろにえいえいえい、っとカードを3枚引いてくれる。
絵がまた面白い。
内容は秘密です。
CALEND-OKINAWAは今お正月モードで、過去の記事も含めて時系列ミックスの状態です。
その中でShoka:の記事だけが最新でトップに掲載されています。
今までこんな風に読む事が出来なかったので、過去の記事が混ざって出ているととても新鮮で面白いです!
Shoka:の新年の記事も含めて是非のぞいてみて下さいね。
CALEND-OKINAWA のお正月バージョン
Shoka:の最新連載はこちら
http://calend-okinawa.com/interior/shoka/2013010.html
Shoka:のアーカイブ記事はこちらです
前回の台湾への旅の時には、旧正月でお休みだったため行く事が出来なかった茶藝館「小慢 シャオマン」へ行ってきました。
店主の小慢さんの実家を改装した空間は居心地が浴、調度品の一つ一つにちゃんと魂が宿っているような温もりのある場所でした。
オーガニックの高山茶もとてもおいしくて、身体の心から生き返ったような感覚になりました。
やはりお茶の世界は、古今東西深いものがありますね。
ただのどを潤すだけではなくて、身体や思考や、心までが深くリフレッシュしてゆくような感覚になったのです。
文化の背景にはいつでもどこでも、お茶が存在しているのではないかしら。
そんな事を考えながら、今日も台北を歩き回っていました。
台北の朝ご飯「鹹豆漿」固まりかけたようなお豆腐のスープに揚げパンがのっています。
これが何ともおいしい!他にも卵焼きを挟んだ外側がかりかりのパンやいろいろが、とてもお手頃な値段でいただく事が出来ます。
これだけ食べて二人で360円くらい。
台北はおいしいものに溢れています。
華山市場の上にある朝ご飯のお店はとても人気で、行列ができていました。朝は約からこうやって職人さんたちがせっせとみんなの朝ご飯を作ってくれています。
こねているパンは切られた後に、下の窯でこんがりと焼き上げます。
中はもちもち、外はぱりっとしていて素敵な食感でした。
毎日通いたい・・・そう思いながら完食でした。
台湾はお茶の栽培もとても有名なのです。
発酵茶の黒茶や、烏龍茶、凍頂烏龍茶、などなど。
中でも私は台湾の高山茶が大好きなのです。
とにかく香りがいいのが特徴で、お茶の香りの奥にお花の香りや蜂蜜のような香りを秘めていて、引き込まれます。
身が清められていくような、そんなお茶です。
なので、台南では台湾で一番古いといわれているお茶屋さんへいってきました。
「振發茶行」というお茶屋さんです。何と創業1860年。
お茶っ葉を容れている茶桶はオーナーの祖先が300年前に中国から持ってきたものなのだそう。
写真の女性は現オーナーの奥様で、現在切り盛りをしています。
錫で出来ているそうで、外は風化しているのですが、内側はお茶の葉の発酵のおかげで、とてもいい肌合いをしているのが不思議でした。
お茶の葉は、産地や発酵の進み具合によって香りや味わいが違うので、茶葉を紙の上に開けて、香りを嗅がせてくれました。
とても勧め上手なので、いくつかお茶を選んでとてもしあわせな気持ちに。
ほのかに蜂蜜のような香りがしたり、清らかな花の香りが漂ったり、かすかな違いにはまってゆくのがお茶の世界なのでしょうか。
明日からは茶器を探しながら、台北や郊外を回ってみたいと思っています。