大人ってなんだろう。
いつも、私はそんなことを考えています。
高校生のときに考えていた大人って、素敵なヒールのパンプスを履いて、ちゃんとお化粧して、バリバリ仕事なんてしちゃって理性的で、心も体も健康的で素敵な女性。そんな感じだった。
幾年月を重ねても、思い浮かべていた年齢に届いた時にだって、私はあの時想像していた大人になることはなかった。
化粧もそこそこだし、泣いたり笑ったり、感情的でやきもちも焼くし、いつだって未熟者。
やっぱり大人ってなんだろう?って思うのです。
だけど、ひとつだけ気づいたことがある。
大人と呼ばれる年齢になっても、いつだって子供みたいな気持ちが引き出しのなかにひそんでいて、その感情は解き放つととても楽しいってこと。
オーナーの田原は、いつだって現実的な責任を持つ大人でいて、生き生きと子供のような感情がソーダ水のようにはじけているのです。
今思う、私の大人像!
そんな彼女の大人子供がぎゅっと詰め込まれたような、「大人読本」がはじまります。
「大人読本」ってなあに?
日々の楽しいこと、あれこれ。
旅の足跡。
大好きなあの人たち。
田原の心の中をこっそり、のぞいてみてください。
元気がなくって落ち込んだ日も、明日はもしかするといい日になっちゃうかもな。
なんて、ふふふと笑みながら眠るのかもしれません。
ぜひぜひ、よんでみてくださいね。(最近のweb担当 桑田)