銀色の一見繊細そうに見えるこのシルバーのチェーンはシルバーのコードから一つ一つ手作りで作られている。
西洋の鎧の下に着る鎖帷子（くさりかたびら）をイメージしてデザインしたのだそう。
裏側の留め具はシルバーを思い切って使った重厚さがある。
喜舎場智子さんの作品の個性は、繊細さと重厚さが共存しているところにあると感じる。
ジュエリーは女性にとって、見るのも触れるのも楽しいもの。
台風の風に負けず、たくさんの方に来ていただいています。
会期中何度か新作を持ってきてくれることになっていますので、ゆっくりと時間をとって遊びにいらしてくださいね。
喜舎場智子さんの一点もののモビールの一つ。
モビールが好きだ。
私は壁に絵をかけたりするのは落ち着かないタイプだけれど、宙にモビールを吊るすのは好きだ。
何もないよりも空間を感じるから。
音楽のように、生活必需品ではないけれど、宙に浮かぶモビールを見ていると豊かな気持ちで満たされる。
架空のいろいろを天秤にかけて、右に傾いたり、左に傾いたり、ゆらゆら揺れてまどろんだり。
空想する時間も時には大切。
台風13号と一緒にタツノオトシゴがやってまいりました。
くるっと首に巻くのにちょうどいいサイズの琉球藍色のストール・チ・カフーのジュエリーやモビール・カトラリー・夏に気持ちのよいお洋服たち。
明日は風が強いそうですが、この写真の真ん中にある布がちょうど台風の目のようで不思議です。
強い吸引力を感じるタツノオトシゴ展。明日からはその内容を撮影してアップして行きますね。
7日（金曜）から30日（日）までの開催です。
写真は未草の小林寛樹さんの彫刻。
お待たせいたしました。
遅ればせながら、
を更新いたしました。やっと・・・
まとめてみて改めてワクワクしています。
時よ止まれ、と、鏡を見ると念じるほうですが、このスケジュールを見ていたら、早く来いと念じてしまいます。
人生は矛盾だらけで結構だと、思う夜。
いよいよ明後日からは「タツノオトシゴ通信vol2 夏のお出かけ展」が始まります。
いつもご報告が遅くてごめんなさい。
